ちょっと前の話になってしましますが(またかw)、
ビルボードライブ東京で行われたジョニー・ヘイツ・ジャズ(Johnny Hates Jazz)のライブを観に行ってきました。
東京公演は1月22日(火)と23日(水)でしたが、23日の2ndステージを観ました。
ヘビロテしていた80年代のUKポップバンド
ジョニー・ヘイツ・ジャズは、80年代に人気を博したUKポップバンドなんですが、
ニューウェーブやAORなど幅広いジャンルの要素が取り入れられた聞きやすい音楽です。
デビューは1986年。「Shattered Dreams」や「Turn Back the Clock」が世界中でヒットした後、
2ndアルバムが出るころに活動停止・解散。2007年に再結成して、2013年に3rdアルバム発売。
なるほど、どーりで私も1stアルバムしか聞いていた覚えがなかったんだわね。
ライブ友達と一緒に至近席ゲット。
アメリカにいた当時、夜な夜な勉強しながら、1stアルバム「Turn Back the Clock」のカセットテープ(時代が…(-_-;))が擦り切れるほどリピして聞いてました。
が、彼らのライブを観るのは今回が初めて。
そういう意味でも、ノスタルジーに浸って楽しめるか、期待外れでガッカリするか、
ちょっとドキドキしながら待っていたライブでした。
セットリスト
セットリスト:
- Heart of Gold
- Foolish Heart
- Magnetized
- Different Seasons
- Don’t Let It End This Way
- I Don't Want to be a Hero
- September
- Road Not Taken
- Raindance
- Turn Back the Clock
- Spirit of Love
- Don’t Say It’s Love
- Release You
- Lighthouse
- Shattered Dreams
3枚のアルバムからと他のアーチストの好きな曲などを織り交ぜながらも、
ほぼ1stアルバムの回顧ライブという感じのセットリストで、もー私も感無量でした(´;ω;`)ウゥゥ
ライブ後に撮影&サイン会
しかし、オリジナルメンバーでもあるボーカルのクラーク・ダッチェラー。
あんなに明るくて、身軽な方だとは思わなかったです。
ずっとアルバムの写真の顔見ながら聞いていたので、あの明るい過ぎるイメージは全然なくて、ちょっとビックリ。
でも、期待を裏切らない当時のままのボーカル&音で、
たっぷりノスタルジー気分を超えた楽しさが味わえたライブでした。
ライブ後で疲れ切っている夜11時近く、2人がロビーに出てきてサイン会を開いてくれました。
22日にもサイン会はあったそうです。
写真も撮り放題の凄いサービスには感服しました。
こんな地道な自力のマーケティングをしているバンドをみると、さらに応援しちゃいたくなります。