三越の飲食店で使える割引券があったので、現地と同じレベルのウィーン料理が食べれると昔から評判の、日本橋三越にあるカフェ・ウィーンに行ってきました。
ウィーンの正統派が食べられるというカフェ・ウィーン
メインである単品メニュー7種のうち1種、デリ2種類、スープ、選べるデザートがセットになったセットメニューが、¥1,830~¥2,376で食べれるので、なかなかお得だと思います。
店内にも赤いイス、絨毯、大理石のテーブルなど、ウィーンそのままな雰囲気が人気な装飾です。
ですが、三越の建物が古いせいか、天井が低いせいか、下町の食堂的な雰囲気も醸し出している感じもします…。
ウィーン風カツレツ、ウィーナーシュニッツェル
カツレツ大好き人間なので、やはりここでもウィーン風カツレツであるウィナー・シュニッツェル(Wiener Schnitzel)をオーダーしました。
子牛の肉を叩いて薄くして大きなサイズにしているウィナー・シュニッツェル。
この下にはたっぷりのサラダが隠れてます。
パンに付いているのは、ちゃんとバターです。
サクサクの衣より薄い肉なので、見た目よりかなり軽くて、スナック感覚で食べられます。
レモンをかけて食べると、さらに食べやすく、塩味加減も程よく、胃に軽く入ります。
ザッハトルテとコーヒー
セットにはミニサイズのデザートがついてきます。
ミニクグロフとどちらにするか悩みましたが、やはりこのザッハトルテにしました。
コーヒーは追加料金(¥270)がいります。
ミニサイズの大きさはこんな感じです。
ザッハトルテはアプリコットジャムが入った3層になっているので甘めのケーキですが、たっぷりのホイップクリームは甘くないのでバランスが取れてます。
ケーキのスポンジがややパサパサしていたような感じだったのですが、これが正統派ウィーン風なんだそうです。
コーヒーは濃くてコクがあるタイプとは違って、あっさり&スッキリしているので、ケーキとピッタリです。
比較的、混み合っているカフェレストランですが、一旦、席に着いたら、ゆったりした雰囲気で食事&お茶ができますよ。