今年も初日のファンタジー・オ・ンアイス幕張を観た後、野球ファンとスケートファンでごった返す海浜幕張駅から終電間際の満員電車に揺られて深夜に帰宅して体力・気力を消耗するリスクを避けるため、会場近くのホテルに泊まりました。
アールデコ調の素敵なホテル
今年はホテル ザ・マンハッタンという、私の大好きなアールデコを基調としたデザインの小規模だけどゆったりとできるホテルに泊まりました。
この建物は世界的な建築大賞を受賞したことがあるんだそうです。
正面玄関。
ロビー。
チェックインデスク。
「アール・デコが一番華やかだった街、マンハッタン」というイメージなんでしょうか。
14階の対の部屋に泊まりました。
マンハッタンスタンダードのツイン
今回はスタンダードクラスのお部屋より眺めが良いというマンハッタンスタンダード。
チェックイン時に「数千円プラスで上のクラスのお部屋にしませんか?」というお誘いを受けましたが、FaOI終わるのが遅くて、部屋に戻ったらバタンキューで、即翌朝になってるんだろうから別にいいかなーと思いご遠慮しときました。
インテリア
部屋のインテリアも、アールデコ調でまとめられていて、スッキリしていながらもモダンな雰囲気があります。
ベッド
ツインのベッドはセミダブルサイズ。
2人でもまあまあゆっくりできる広さでした。
クローゼット
金庫、使い捨てスリッパ、リセッシュ等、クローゼットの広さは2人用としてはちょっと狭い感も。
ナイトウェア
TVの下の引き出しの中に白いガウンタイプのナイトウェア2着。
バスルーム
大きな窓から幕張のパノラマが開けて、総大理石のバスルームがさらに素晴らしく見えます。
バスタブは大柄な外国人でも大丈夫なくらい大きかったです。
広々として使いやすいです。
あと、体重計があれば良かった感じもしますけど。
石けん、ボディーソープは資生堂。
シャンプー、コンディショナーも資生堂。その他コットン&綿棒セット、スポンジ、シャワーキャップ等が2人分置いてあります。
女性にはチェックイン時にメイク落とし、化粧水、乳液のセット(資生堂)を頂けます。
上のクラスのお部屋のアメニティはロクシタンだそうです。
コーヒーセット
部屋を入ってすぐのところにポット、グラス、カップ、冷蔵庫などがあります。
有料ミニバー。
ティーパックはお茶とほうじ茶が各2パックのみ。少なっ。
有料ドリンク。
デスクの引き出しの中には、なぜかQVCの5月号のカタログがw
窓からの眺め
窓からの眺め。
海はほとんど見れないお部屋でした。
アパホテルさんからの眺めとはまた全然違います。
朝食ビュッフェ「ザ・テラス」
海浜幕張駅から徒歩約10分弱位、ニューオータニ幕張の手前、ホテルフランクスの隣にある、
小規模ながらアール・デコ期のNYがテーマらしい落ち着きのあるホテル ザ・マンハッタン宿泊2日目の朝。
今回の宿泊パッケージは朝食込みにしていたので、7:00から始まる朝食を食べに、チェックイン時に渡された朝食兼を持って1Fのレストランへ降りました。
和食(和定食)の場合は「おりじん」へ。
「おりじん」ってオリジン弁当と関係ないですよね???笑 なんで同じような名前にしたんでしょうか?
今回は洋食ビュッフェの「ザ・テラス」へ。
外からの光が大きく入って、とても明るくて感じが良いレストランです。
自分で生地を流して3分でワッフルを焼き上げるトースターという興味深いものもありましたが、3分待つのも面倒臭いので今回はスルー。
ドライフルーツの数が充実していたヨーグルトエリア。
そしてフルーツ数種類。
ポテトサラダ等。
飲茶1品、ソーセージ、ベーコン、ハッシュドポテト、フリット、豆腐ステーキ、
生サラダ類(しかしこの日はトマトはなし…爆)。
奥の2つの鍋はスープとカレーです。
デザートにはパンペルジュというパンプディングもありました。
ドリンクコーナーのミネラルウォーターについては、コントレックス、エビアン、サン・ペリグリーノと3種類も揃っていたのにはビックリ。
欧米からの外国人宿泊者が多いためでしょうか。
パン・デニッシュは7種類。
スクランブルエッグは作り置いてありましたけど、
コックさんがいるときは目の前でオムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグを作ってもらえます。
洋食オンリーの朝食会場だったせいか、種類こそはそれほど多くはないんですけど、どれもとても美味しかったですよ(^^♪
明るくて居心地の良いレストラン
トマトジュースとオレンジジュースでリコピンとビタミンC摂取、
ブロッコリー、ワカメ、豆腐ステーキ、ニンジン等で、ビタミン&ミネラル摂取、
片手大強のサイズのハム&チーズオムレツで良質タンパク質摂取。
ホテルの朝食ではクロワッサンは欠かせないんですが、一応、3個だけにしときましたw
デザートはパン・オ・ショコラ、ヨーグルト&ブルーベリージャムをコーヒーと一緒に。
テイクアウトカップも用意されているので、朝食後はコーヒーをお部屋にテイクアウトできます。
それほど広くなく、明るいレストランなので、ゆったりと出来て、とても居心地がよいのです。
こちらのホテルは海外(欧米系>>中華系?)からの宿泊者が多いみたいで、品揃えは決して豊富ではないんです。
ですが、細かい部分でちゃんと宿泊者からのリクエストや好みにちゃんと応えてるんだろうなというメニューが置いてあったりと、小規模素敵ホテルらしさが見られました。
こちらの和食朝食も評判良いみたいなので、次回宿泊の際の朝食は和食にしてみたいですね。
ぜひ、旅行サイトで探してみて下さい。