アロフト銀座
✅意外と部屋で仕事ができた
✅アメニティがファーマコピア!
✅ルーフトップのホットドックめちゃ美味しい
✅ビルボードライブ東京のような雰囲気 pic.twitter.com/zqDNm2w8zO— クマホリ✈️ミーハー女子旅ブログ (@mi_ha_travel) October 17, 2020
東京は東銀座に、2020年10月に、日本で初めてのアロフトホテルとして、アロフト東京銀座がオープン。
銀座六丁目の昭和通り沿いで、銀座駅からは少し歩きますが、東銀座駅からは近く、比較的落ち着いた場所です。
今回はアロフト東京銀座のサヴィーキング, 大きめの客室, 1 キング, シティビューの部屋の宿泊レポートです。
とてもモダンなデザインのブティックホテルですが、ベッドの寝心地は抜群で、アメニティや食事もハイクオリティ。
またスタッフも皆、丁寧でフレンドリー。
銀座の中心部に近く、静かでポップだけど落ち着いたお洒落なホテル。
どの点においてもとても満足度の高いステイになりました。
GINZA SIXの裏、歌舞伎座近く、昭和通り沿い
2020年10月に開業したアロフト東京銀座は、昭和通り沿いの銀座六丁目に位置します。
お隣には同じマリオットボンヴォイ系列のACホテル(2020年7月開業)、その隣がコートヤード・マリオット銀座東武ホテルが並びます。
日本初のアロフトとして開業したアロフト東京銀座。
マリオットボンヴォイの中では「W」ホテルのセカンドラインで、モダンアートでデザインされたお洒落なブティックホテルです。
ですが、アロフト東京銀座は、場所柄、海外のアロフトより高級な位置づけで、使われているアメニティなども質はとても良いものです。
アート×音楽×テクノロジーがテーマ
ホテルのテーマは「アート×音楽×テクノロジー」。
カラフルでモダンポップな雰囲気ですが、客室を含む館内全体で静かにジャズが流れていて、落ち着いた雰囲気もあります。
スタッフは皆、気さくな雰囲気でとても親切な方達ばかりでした。
フロントの横にはスナックやドリンクが買えるスペース Re:fuel があります。
W XYZ Bar
みゆき通りに面したW XYZ Bar。
定期的にアーチストのライブなども行われる予定だそうです。
日中はとても明るく開放的、夜はカラフルな間接照明でお洒落な雰囲気で、とても居心地が良かったです。
バーの奥にはビリヤード台もありました。
ドリンクなどの価格もとてもリーズナブルなので、軽くお茶やお酒を飲みながら時間を潰す良いスペースです。
低層階サーヴィーキング
モダンポップなデザインがアロフトの特徴。
客室は3階~16階。
5タイプの客室
- アロフトキング
- アロフトツイン
- サヴィーキング←ここ
- サヴィーツイン
- アロフトスイート
今回泊まったお部屋は、低層階3階のサヴィーキングです。
アロフトは、かなりの上級会員であり、その日の空室状況によってはアップグレードがあるかもしれませんが、マリオットボンヴォイの会員特典の一つであるルームアップグレードは原則対象外のホテルです。
ということで、SPGアメックス持ちだけでなれるマリオットボンヴォイのゴールド会員の特典として、今回は部屋のアップグレードはありませんでしたが、チェックアウト時間は14:00まで延長して頂きました。
昭和通りに面したお部屋。
アロフトキング(23㎡)より少し広めのお部屋(27㎡)で、女性ひとりであったら問題ないと思います。
キングサイズベッド
とにかく寝心地抜群だったキングサイズベッド。
55インチの 4Kテレビ。
もちろん枕元には電源。
テーブル周り
窓際に派手なテーブルとソファー。
このテーブルの大きさとソファの硬さが快適で、見た目以上に快適にPC作業もはかどりました。
クローゼット
壁際にオープンなクローゼット。
スチーム式アイロンもありました。
ラゲージラックの下の引き出しの中に、ノートPC一式の他あれこれ入れられる大きさのセキュリティボックスがありました。
ティーセット
サヴィーキングの部屋のティーセットです。
ネスプレッソはありませんでした。
ミネラルウォーター2本は無料。
ドリップコーヒー2袋、ダージリン紅茶2袋、煎茶2袋。
ティーセットの下には空の冷蔵庫。
デロンギの赤のケトル、可愛いですよね。
パウダールーム
サヴィーキングはシャワーのみの部屋です。
シャワーのみですが、ブース内は広く、明るく、レインシャワーに手動式シャワー、そして椅子が置いてあったので意外と快適でした。
モンドリアン調なモダンデザイン。
水はけのとてもよいパウダールームエリアの床。
とてもコンパクトな洗面台。
少し暗めでしたが、ライト付き化粧鏡がありました。
体重計はありませんでした。
アメニティはハイアットでもお馴染みのオーガニックブランドのファーマコピアでした。
洗面台の上の黒のバックの中には、歯ブラシセット、レザー、コットン、綿棒、ブラシ、髪留めなど必要最低限のもののみ。
シャワーキャップはありませんでした。
ヘアドライヤーはヴィダルサスーンのもの。
スリッパも2足。
パジャマは便利なワンピースタイプです。
フィットネス Re: Charge
フィットネスジム Re: Charge は2階にあります。
24時間年中無休。
有酸素運動やウェイトトレーニングなどの器械は最新のものが揃ってます。
ルーフトップバー Roof Dogs
屋上にルーフトップバーRoof Dogsがあります。
季節によってオープン時間などが違います。
銀座が一望できるオープンエアーの空間。
キッチンカー仕様のフォルクスワーゲンキャンパーが映えます。
宿泊者でなくても利用できます。
シャンパン、スパークリングワイン、ビール、ホットドッグなど。
お値段もサービス料なしでとてもお手頃です。
その上、マリオットボンヴォイの会員であれば割引がききます(ゴールドエリート会員は15%オフ)。
チリペッパー&チーズのホットドックを部屋にテイクアウトしました。
ソーセージはもちろん、バンズがめちゃ美味しい、またリピしたいグルメなホットドックでした。
夜のアロフトもポップで素敵です。
朝食(THE WAREHOUSE)
朝食会場は2階にあるオールデイダイニング THE WAREHOUSE です。
THE WAREHOUSEに入るとすぐに、1970年代のヴィンテージをアロフト用にアレンジしたハーレーダビッドソンがあります。
店内は配管むき出し。
「モダンとヴィンテージ」がテーマだそうです。
壁のグラフィックアートは、CONVERSATION-EAST meets WEST。
ビュッフェメニューが並びます。
アロフト東京銀座の朝食メニュー
ALOFT:スープ+卵料理+サイドディッシュ
Harley:ビュッフェ+スープ
ONIGIRI:おにぎり+味噌汁+漬物
卵料理
・スープ
・卵料理1種類:
・スクランブルエッグ
・目玉焼き
・ポーチドエッグ
・ボイルドエッグ
・オムレツ
・サイドディッシュ2種類
・ベーコン
・4クリスピーベーコン
・ポークソーセージ
・チキンソーセージ
・ジャンボンブラン
おにぎり
・鮭、梅、佃煮の3個セット
・野菜の味噌汁
アロフトの朝食メニューは、シェフこだわりの新鮮な素材を使った美味しいメニューで、内容的にリーズナブルです。
ALOFTのスープ+卵料理+サイドディッシュ。
卵料理はオムレツ、サイドディッシュはチキンソーセージ、ベーコンを。
東京の野菜にこだわっているというだけあって、サラダが新鮮でとても美味しかったです。
ミックスの具沢山のオムレツはボリュームがあり、これだけでお腹一杯に。
ドーナツなどもありましたが、お腹がはち切れそうで、今回は食べられませんでした。
食器はイギリスはロイヤル・ドルトンのホテルラインであるSTEELITE製。
こちらのレストランも宿泊者以外でも利用できるので、朝活やランチに利用するのも良いかと。
カジュアルだけど良質なホテル
とてもポップでモダンなブティックホテルのアロフト東京銀座。
だけど、べッドの寝心地、アメニティや食事の質はレベルが高い。
そしてスタッフも皆、気さくだけどとても丁寧な対応。
銀座の中心部に近くで、モダンポップをカジュアルに楽しみながら、静かに過ごせる落ち着いたお洒落なブティックホテル。
ビルボードライブ東京のような雰囲気もあるので、ライブ後のステイにも、日比谷線の銀座駅や東銀座駅から近いのでおすすめです。
今回はマリオットボンヴォイ公式のディカウントキャンペーンと20%オフになるバウチャーなどを利用できました。
なので、周辺のビジネスホテルと変らない価格でしたが、普段はもう少しお高いお値段なのが残念なところ。
また、ジャズや70’s~80’sのレコードやレコードプレーヤーが置いてあったり、新進気鋭のアーチストによるアートが飾られていたり、バスタブがあるスイートにも泊まってみたいですね。
とはいっても、いろいろな旅行サイトなどで、ちょくちょくセール価格で出ているので、ぜひ!
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