この春、本当は東京と大阪でニューオーダーの来日公演を観るはずだったんですが、世界的コロナ禍で中止。
ちょうどケチって取った航空券がジェットスターで、すぐさまキャンセル&返金手続きが取られたJALやANAとは違い、しばらくキャンセル不可の対応一辺倒だったのが、ギリギリで6ヵ月先まで有効のバウチャーに交換。
というわけで、そのバウチャーを使うべく、8月末に神戸・大阪へ空遠征に行ってきました。
もう少し日程が前にずれていたら、キャンセル不可で、何の対応もされなかったので、ケチりたい遠征でもLCCは最後の最後の手段にしようと思いました。
さて、今回、そのジェットスターに乗るため、成田空港第3ターミナル(ターミナル3)へかなり時間の余裕を持って出かけました。
ですが、なんと数年前とは違い、ターミナル連絡バスが便利になっており、約5分強で到着してしまいました!
いつの間にか当たり前のサービスを享受することができるようになってたんですね。
この記事は、その成田空港第2ターミナル(ターミナル2)からターミナル3へ歩いた場合と連絡バスを使った場合の移動時間の違いについてです。
【徒歩】ターミナル2からターミナル3入口へは約15分
まず、歩きで成田空港ターミナル2からターミナル3まで行く行程です。
同じ成田空港にあるとはいっても、別棟でかなり離れていると心して歩き始めた方が良いです。
駅構内のターミナル3への案内は、比較的わかりやすく表示されているので、これらの案内通りさっさか歩いていきます。
こんな感じにあとどれくらい歩くよ的な案内も適度に出ているところも親切ですよね。
以前からターミナル2からターミナル3までシャトルバスも出ていました。
ですが、大回りをしていくので30分くらいかかってしまい、元気に歩ける人や時間がない人はそのまま真っすぐ歩き(走り)進んでいってました。
ちょうど空いてる時間だったから走っても大丈夫ですが、これが混み合う時間だったら、前に進むのが大変で時間が余計にかかってしまいそうです。
で、やっと駅から15分強くらい、頑張って競歩したところでターミナル3の入り口に辿り着きます。
【連絡バス】ターミナル2からターミナル3搭乗口へは約5分
ターミナル2からターミナル3までの連絡バスの順路は、以前大回りをしていたルートとは違い、上の図のように短縮されています。
ターミナル3への連絡バス乗り場は、ターミナル2の出口を出て、右手にちょっと歩いた先にあります。
この連絡バスはガンガンくるので、たとえ多少混んでいたとしても、それほど待つことなく乗れるかと思います。
本当に約3分でターミナル3の入口へ続く通路へ着きました。
コロナ禍の中、コンビニ、カフェ、フードコートなどは空いていました。
現在、まだ外国人がいないせいか、閉まっているカウンターも多く、お客さんも少なくガラーんとしています。
保安検査から搭乗口まで約5分
以前からモバイル搭乗券があれば、オンラインでチェックインを済まし、そのまま保安検査に行けました。
前回は座席変更希望があり、チェックインカウンターに10分ほど並んだのですが、今回はその過程がなく、ロス時間ゼロ。
保安検査も、ピーチエアがターミナル1へ移転したり、コロナ禍でフライト数が減少していたこともあり、乗客が極端に少なく、すんなり1分ほどで通過できました。
保安検査を抜けてから搭乗口までは以前と変わらないのですが、以前ほど時間はかからず5分くらいで到着できました。
結局、トータルで10分強ほどで、駅からターミナル3にあるジェットスターの搭乗口まで着いてしまいました。
なので、急いでても、急いでなくても、ターミナル2から3への移動は連絡バスを利用し、
チェックインは事前にオンラインで済ませておけば、以前のような「LCCは遠くて面倒だな」というイメージも持たないと思います。
ターミナル3に使用しないJAL機が多数駐機していたのが印象的でした。
以前の成田空港ターミナル3の様子の記事はこちらです。
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【LCC】成田第3ターミナルは駅から搭乗口まで約30分・約1キロは歩きます
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