4月1日(月)、日本武道館までペット・ショップ・ボーイズ(PSB)の単独では19年ぶりになる来日公演を観に行ってきました!
PSBは昔からイレイジャーと並んで大好きだったんですが、イレイジャーとは違って、どういう訳か今まで縁がなくライブを観たことがなかったんです。
もうこのまま日本には来ないのかなー的な流れもあったので、今回のワールドツアーはどこかへ観に行きたいと思っていました。
ですが、ちょうど2018年は平昌オリンピック観戦とロシアW杯観戦が重なって、有給的にも、予算的にも身動きが取れず。
同じくこの年に欧州ツアーがあったイレイジャーやカルチャー・クラブのライブにも行けなかったので、今回のPSBの久々の来日は嬉し過ぎて、これはもう国内遠征するしかないぞ、ともの凄く楽しみにしていました。
ステージの撮影はスマホでの静止画オンリー
今回の公演では、一眼レフなどプロ仕様のカメラはもちろんですが、デジカメの使用も駄目で、スマートフォンでの静止画のみ撮影が許可されていました。まー、スマホの静止画だけでも撮れるのは老後の楽しみが増えるという意味で、ホント有り難いです。
PSBの現代アートが楽しめたステージの演出
ニールの澄んだ声はそのまま変わらず。
クリスはずっとまで被り物を着けたままだったので、最後まで本当に本人かどうかわからずw
曲毎のステージの演出がいかにもPSBのポップアートで素敵でした。
その素晴らしい舞台演出とPSBの音楽の破壊力が良すぎて、ただただ驚き。
まさかの打ち込みではなく、バンド編成での生演奏。
セットリスト
セットリスト:
- Inner Sanctum
- Opportunities
- The Pop Kids
- In the Night
- Burn
- Love Is a Bourgeois Construct
- New York City Boy
- Se a vida é (That's the Way Life Is)
- Love Comes Quickly
- Love etc.
- The Dictator Decides
- Inside a Dream
- West End Girls
- Home and Dry
- The Enigma
- Vocal
- The Sodom and Gomorrah Show
- It's a Sin
- Left to My Own Devices
- Go West
アンコール:
- Domino Dancing
- You Were Always on My Mind
- The Pop Kids
武道館がまるで巨大クラブ化
武道館での公演と聞いて少し入りを心配してましたが、東京1日だけの公演だったこともあってか、よく見る空席地帯を隠す黒幕エリアもなく、ほぼほぼ満席状態で本当に良かったです。
武道館に映える演出はもの凄い迫力があり、これだけでも十分楽しまましたが、今時風にアレンジされた名曲に大盛り上がりだった武道館は、まるでスペインのイビサにあるような(行ったことないけどw)巨大なクラブのようでした。
武道館からの帰りに観たライトアップされていた桜がとてもキレイでした。