固めのプリンの旅。
東京は本郷三丁目に、ナポリタンとプリンが名物の昭和の雰囲気満載な喫茶店「名曲・珈琲麦」があります。
卵たっぷりで固め、カラメルの苦みと甘味はほどよく控えめ。
なかなかボリュームあるプリンなので、食事の代わりのプロテインデザートとしてもおすすめです。
本郷三丁目駅からすぐ
名曲・珈琲麦の場所は、地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅の改札を出て、左手に進んですぐ。
この看板が出ているのでわかりやすいと思います。
店の入口には大きなメニュー表と一緒にモーツァルトが。
創業はなーんと1964年と!
お店は地下一階にあります。
クラッシックが大音量で流れる店内
階段を降りて左手の赤絨毯にソファが並ぶエリアへ。
こちらの方が落ち着くと思います。
お客さんは近所の東大生らしき人やソロのサラリーマンがチラホラ。
店内はクラッシック音楽が話ができる程度の大音量で流れていました。
食べ応えある固めのプリン
メニューは昭和の喫茶店にあるものが並んでいて、値段もリーズナブルです。
この店の名物はナポリタンとプリンです。
プリンとコーヒーを。
シュガーポットが懐かしい昭和タイプ。
プリンは結構ボリュームがあります。
なので、プリンの「す」に染み入った苦めのカラメルも控えめな甘さのプリンに相殺され、全体的にマイルドな味わいに。
添えてある缶詰のみかんとパイナップルと生クリーム&サクランボの量も、控えめで好感度大。
忘れていけないのがコーヒー。
このコーヒーも焦がしてないコクのある濃さで、激旨でした。
たっぷりお腹一杯食べられるので、プロテイン食としてもおすすめですw
ゆったりクラッシックを聞きながら、美味しいプリンとコーヒーでお茶タイムをしにリピートしたいです。
もし、店内全体がタバコ臭くなく、現金決済オンリーでなかったら!
ほんと、居心地良いだけに、それだけが残念…( ;∀;)