羽田にあるANAの機体工場見学に行ったときのレポを。
東京モノレールの「新整備場」で降りて、下通路を進んで地上に出て、少し歩いて右折して歩くこと約15分。
左手にANAの機体工場があります。
ANAの機体工場は駅から少し歩きます
この駅から約15分というのが、なかなか辛かったりするので、予定時間には遅れないようにした方が無難です。
これは機内食のコンテナですね。
左側の先に見えるのが、ANAの機体工場見学コースになっている格納庫のあるビルです。
ちなみに、この通りの右側はJAL関連の建物です。
駅からかなりの距離があり、機体工場の建物に着くころには息が上がってゼーゼーしました(私だけか!?)
建物の周りにはコンビニとかカフェなどは何もないので、そのつもりで準備してきた方が良いです。
入口付近にはコックピットのシュミレーターや売店など
入り口を入ってすぐの右側に、ロッキードトライスターのコックピットのシュミレーターが展示されてます。
実際に座って、触ってみてもOKです。
右手奥には沢山のANAグッズ、ドリンク、お菓子などを売っている売店があります。
その前にテーブルやソファーが若干置いてあり、早めに着いた見学会参加者でほとんど埋まってます。
受付で入館パスなどを受取る
予約の際にANAさんからメールで送られてきた入館証を印刷したものを受付に提示し、入館パスとパンフレットをもらいます。
約30分程の座学
時間になったら、こちらの1階の講堂入って約30分強、
ANAグループの飛行機や羽田空港のビデオを観たり、話を聞いたり、クイズで答えを当ててプレゼントがもらったり、
なかなか楽しくANAさんのウンチクが学べる導入となっています。
歴代飛行機の模型やエンジンの一部などが、こちらの講堂の両脇に展示されてます。
数グループに分かれ、格納庫の見学開始
講堂での座学が終わったら、各20人位のグルーブに別れ、ヘルメットをかぶり、格納庫の見学に入ります。
歩き回りやすい靴がベター
館内や格納庫の中の移動には階段の上り下りが多いので、歩きやすい靴で出かけることをおすすめです。
パンプスなどでは絶対疲れるし、ちょっと危険かもしれません。
京浜工業地帯を背景に飛行機を撮れる
格納庫からみた京浜工業地帯。
ちょうどANA機が飛んでました。
飛行機に何度も乗っていても、そのすぐ側、すぐ下に入って見入るという機会もなかなかないですよね。
ロールスロイスのエンジンの側で記念撮影できる
エンジンはロールスロイス製。
このエンジンの横も撮影スポットになっていました。
機体の裏側には、たくさんの重要なシステムが張り巡らされてます(詳しくは、是非見学会で!)
ちょうど顔の部分が開かれてました。この部部には気象レーダーが入っているそうです。
予約受付は半年前から!
- 見学の際、写真撮影はOK、動画の撮影・録音はNG。
- ネットに掲載OKなのは、ANA社員、見学参加者、他社の飛行機が写ってないもののみ。
- 見学会の受付は6ヵ月前の同一日9:30~1週間前まで。
- インターネットで受付(https://www.ana.co.jp/group/kengaku/)
- 1日4回(10:00~、13:00~、14:00~、15:00~)。
- 土日祝は休み。