世界のスタジアム見学ツアーマニアとしては、やっぱり押さえておきたい札幌ドーム。
2002年の日韓同時開催FIFAサッカーW杯の会場にもなったスタジアムで、
札幌ドームは、日本ハムとコンサドーレ札幌のホームスタジアムとなっている大型スタジアムなんです。
最寄り駅は福住駅(札幌駅から約13分)
最寄り駅は札幌駅から約13分の地下鉄福住駅です。
駅の構内からドームまでの案内が沢山出てるので迷うことはないと思います。
駅の出口を出て右手に進みます。
しばらく歩いていると右手に札幌ドームが見えてきます。
そのままこちらの階段を上がります。
ドム―ツアー受付の案内があります。
ドーム見学ツアーのチケットは総合案内で購入
レストランやグッズ・ショップを通り過ぎた奥に総合案内があり、そこでドーム見学ツアーの受付をしてチケットを買います。
この日は時期的に空いていたようで、すぐ20分後の回に参加できることになりました。
おトイレもスタジアムと同じ薄暗いトーンで統一されたエコタイプでしたけど、新しくてとても綺麗でした。
ファミレスっぽい感じのレストラン。店内には有名選手のユニホームが展示されているんだそうです。
ツアー開始まで少し時間があったので、グッズ・ショップを見て回ってました。
1日7回、毎時00分スタート、所要時間約50分
この日のこの時間のツアー参加者は3人。
コンコースも広くて、綺麗で、なんかシックでおしゃれですね。
世界最新鋭ホヴァリングサッカースタジアム
2001年6月に開業した、収容人数最大53,738人(サッカー:41,484人、野球:40,476人)。
札幌ドームがなんでこんな薄暗いグレートーンなのかとか、まずドームの概要ツアーガイドさんが話してくれます
シートもフカフカで、シートピッチも広くて、長時間観戦してても心地良さそう。
屋根と壁が開閉式で、人工芝が移動することによって野球とサッカーの大会両方を開催できる「ホヴァリングサッカーステージ」という世界初の大型スタジアムです。
野球のグラウンドからサッカーフィールドへ転換する順序としては、
- まず野球フィールドの人工芝を巻き取る
- プレイヤーズビューシートというフィールドシートを撤去
- ピッチ近くの壁が開いて開閉式可動席を収納
- ホヴァリングサッカーステージが旋回式可動堰と連動してアリーナに移動
- 90度回転して、野球の内野席とサッカーのメインスタンドを一致させる
- 可動壁が閉じられ、開閉式可動堰が復元されてサッカーモードへ転換完了
その巨大な天然芝サッカーステージが移動するときは、空気圧によって7.5㎝浮上して、34個の車輪を使い分速4mで移動するそうです。
見学ツアーの途中で、その過程のビデオも見れますが、HPでも見れるそうです。
大谷くんも使っているベンチ
スタンドからピッチレベルまで降りていきます。
大谷くんや栗山監督も座ってる選手ベンチにも座れますw
大谷くんも使っているブルペン
ブルペンでもたっぷり時間を取って、いつも選手がどんな感じでアップしてるのかなどをガイドさんが話してくれます。
大谷くんも使っている選手ロッカールーム
で、ついに選手ロッカールーム!
とはいってもビジターチームロッカー室ですけど。
大谷くんも使っているシャワールーム
で、スタジアム見学ツアーのミーハーOL的ハイライトでもあるシャワー室。
脱衣かごがあったり、扇風機が置いてあるとこなんかは、やっぱり日本だなっと。
ビジターチームのシャワー室にしては、結構広いし、お風呂もあるし、シャワー数も多いし、ちゃんとアメニティも揃っててレベル高し。
約50分の見学ツアーでしたけど、見どころ盛り沢山な最新鋭スタジアムの施設の話が沢山聞けました。
道中、歩き回ったり、座ったり、触ったりで、建物マニア、スタジアムマニアとしてだけではなく、大谷くんファンとしても大満足!
見学ツアーの最終地はグッズ・ショップ
こちらのスタジアムツアーの最終地点も、世界中のスタジアムと同じくグッズ・ショップでした。
しかし、意外と大谷くんグッズって売れ切れてるものが多く、ノートぐらいしか買えなかく残念でした。
展望台もおすすめ札幌観光スポットの一つ
札幌ドームの展望台の見学も、時間があったら是非、見学することをおすすめします。
展望台へ向かう、この全長60mの空中エスカレーターに乗るところから、ちょっとした遊園地気分が味わえますw
日韓同時開催W杯の時のものかな?
サッカー日本代表のサインが入ったユニとボールなどの展示もありしました。
札幌市街を見渡す大パノラマ。
53mの高さから見下ろすシックでお洒落なスタジアム。
ホントにスケール大な最新鋭の素敵なスタジアムでした!
ぜひ、旅行サイトで探してみて下さい。