昨年末、全日本フィギュアを観に札幌(真駒内)まで行ってきた際、出発1週間を切ってしまったところでエアとホテルを手配したので、当初、頭になかった成田出発の格安航空会社(LCC)を利用したパッケージを使うことで、当初の予算内で遠征してこれました。
るるぶトラベルさんでお得なLCCのジェットスターを利用したパッケージを見つけました。
LCCの多くは沖止めです。
風が強い中歩いたり、階段上ったり、大き目の機内持ち込み荷物を持っている場合は、飛行機に乗り込む前から結構ハードな修行になってしまいそうです。
とにかく、出発1週間前に予約した便だったので(←しつこい)、有料の事前座席指定が出来ず、真ん中の席になってしまっていたんです。
座席自体は座りやすくて、安っぽくない感じ。
身長約157cmの私が座って、膝とシートに握り拳一つが軽ーく入る程度の余裕がある感じなシートピッチ。
決して楽に座っていられるわけじゃないけど、約2時間弱の短時間乗っているくらいだったら、
特に苦になるような狭さでもないし、座席の幅もANAやJALなどのレガシーキャリアの座席幅と変わらなく感じたほどだったので、
両隣に恰幅が良い人が座ったり、途中でトイレに行ったりしなければ、座席指定料がかからない分お得だし、それほど悪くなーと思いました。
でも、たとえ途中でトイレに立ったとしても、少し恐縮しながら乗り越えていくのはたった1席だけだし、
席を立つ方より、席を立って隣の人を通路に通してあげる方が大変だったりしますよね。
座席用のライトと空調は上に手を伸ばして調整する手動タイプ。
超シンプルなテーブル。
座席の前のポケットに入っているのは安全のしおり、簡単な機内誌、機内フードメニューだけです。
結局、ほぼ満席状態で離陸しました。
カンタス航空とコードシェア便だったみたいで、外国人が多かったですね。
機内でのドリンクや軽食は全て有料ですが、コードシェア便として利用していた外国人の人達は何か好きなドリンクとスナックバックみたいなものを貰ってました。
有料ドリンクとスナックなどは比較的リーズナブルな価格設定で、お昼時の便だったせいもあってか、日本人の人達もチラホラ利用されてました。
成田第3ターミナルからほぼ定刻に離陸したジェットスター機。
この日のフライトは揺れが酷く、久しぶりに怖い思いをしました。
着陸はスムースだったので、耳がキュルキュルすることもなく、心身ともに無事に新千歳に到着しましたー。
ぜひ、旅行サイトで探してみて下さい。