東京は丸の内仲通りにあるパリ発英国スタイルのレストランカフェ、ローズベーカリー。
「ローズベーカリー」とは、「ローズのパン屋」ではなく「ローズの焼き料理」なんだそうですよ。
パリ発英国スタイルの自然派レストランカフェ
ローズベーカリーは、もともとパリでファッションの仕事をしていたイギリス人とフランス人夫婦が「シンプル」と「ナチュラル」をコンセプトにパリで始めたお店。
丸の内のコムデギャルソンのお店に併設されていて、テイクアウトでパンやスイーツなどを買って帰る人も多いですね。
この日のランチのスタートは、ニンジンと生姜のポタージュ。
スープと一緒に付いてるカンパーニュは、今のところ一番のお気に入りで、ここにランチに寄った帰りにはいつも買って帰ります。
ローズベーカリーのポレンタパンケーキはグルテンフリーです。
サーモンのポレンタパンケーキでランチ。
ポレンタとは、トウモロコシの粉のパンケーキでグルテンフリーなのだそうで、一見、カンパーニュとパンケーキと野菜で炭水化物率が相当高そうですけど、意外とそうでもない。というのが嬉しいさすがの英国流オーガニックカフェ。
生クリーム付きポレンタパンケーキは甘くはないし、普通のパンケーキより軽めなので、野菜、サーモンと合わせる食事系パンケーキにぴったりでした。
あ、そうそう、やっぱりここの野菜は美味しい。
でも、もうちょっと量が欲しかったかもw
イギリスらしい重みのある甘さと質感のローズベーカリー定番のキャロットケーキ
ローズベーカリーの定番中の定番、キャロットケーキとコーヒーでデザートタイム。
シナモンのスパイスが凄く効いているけどしっかり甘い。
この辺もしっかり裏切らないイギリスのケーキ。
見た目にも沢山のニンジンやクルミが入っているのがわかります。
ボソッとタイプではなく、どっしりとしっとりとしている分、ボリュームを倍くらい感じるケーキの上に、これまた凄い濃厚なクリームチーズが乗ってます。
見た目シンプルだけど食べると重みがあり過ぎるタイプ。
とても美味しいです。
ですが、甘さのせいか軽めのランチの後でも、かなりのボリューミーに感じてしまいます。
できれば時間のあるお茶タイムにゆっくり紅茶と一緒に食した方が美味しく食べられたのかも。