2015年の全日本の初日だけ観に行った話の続きです。
北海道でも数十年来の積雪になるっていう予報だっただけに、念のため、重装備で挑んだ私。
試合終了後の会場外の積雪具合はこんな感じでした。
でも、雪は降り積もったばかりだったせいもあって、まだ柔らかく、慎重に上から歩き進めば、特に危ないこともないような状態でした。
会場外の階段にも少し降り積もってましたが、ゆっくり降りれば問題なしレベル。
ですが、まず真駒内駅でシャトルバスを降りたところあたりや、駅前の信号を渡るところの降り積もった雪がすでに凍りだしていて部分的にツルツル状態。。。(-_-;)
そのときの私のブーツの底はこんな感じで、一応、雪対策してあったんですけど、凍った道路には効果無いようで、ただ数メートルの通りを渡るだけだったのに、数分もかかってしまい、全身に力が入ってしまい、一気に疲れてしまいました。。。
これらは翌朝のホテルの部屋からの通りの眺めなんですが、外の通りは凍結しています。
そう、真駒内から札幌から戻って、地下街からホテルへの直通入り口から戻ろうとしたら、なーんと時間外で閉まっていて(意味ないじゃんー!)、ホテル入り口から1ブロック離れた地下街出口からツルッツルなアイスバーンな通りを歩かなきゃいけない状態を見たとき。。。
もう、ダメだと。。。😢
札幌空港地下の売店でフツーに雪対策グッズが売られている理由がわかりました。
普通の靴に装着して雪道やアイスバーンな通りを歩くためと売られているコロバンド。
数年前に関東に大雪が降った時に買っておいたのを、ちゃんと持ってきていたので、地下街から地上に出る階段の踊り場でえっちらほっちら装着して、オドオドと外に出て、通りヨチヨチ歩きしながら、なんとか通りを渡り切り、ホテルの入り口まで辿り着いたという、持ってる度胸と体力と集中力を最大限使った歩きの壮大な旅になってしまいました。。。(;^_^A
靴用滑り止め「コロバンド」 L(約24~27.5cmの靴用)
コロバンドを付けて歩くと、
装着は慣れれば簡単になります。
降り積もったばかりの雪道ではもちろん滑りません。
雪が積もっていない道路や床などでは逆に滑ってしまいます。
アイスバーンな凍結道路では少し滑るけど、歩けます。
ツルっと滑るところを、ツッで止ってくれる感じw
かかとには鋲が付いてないので、かかと着地してしまうと滑りやすいです。
なので、鋲が付いているつま先着地で、小幅で、摺り足で歩くと進めます。
街中凍結している冬の札幌歩きに必須なコロバンド!
って感じですねー。