銀座三越に老舗スペイン料理のびいどろ(VIDRIO)が入ってしばらくたったところで、平日ランチに行ってきました!
いくつもの国内や海外でのパエリアのコンクールで優勝しているパエリアが、平日ランチだとお気軽価格で、デパートの中というお気軽な場所で食べられます。
その日本人好みの固めのおこげが入った、香ばしいパリパリ感が美味しいタイプのパエリアのレビューを簡単に!
本場バレンシアの味をお気軽な価格で味わえる店
こちらの平日ランチは、タパス、パエリア、ドリンク、デザートがセットになって¥2,000。
普通のOLランチとしてはかなりお高すぎますが、「老舗スペイン料理店のランチを食べる」ということであれば、このお値段はお得感があります。
タパスの盛り合わせ
タパスは5種(ニンジンのサラダ、イベリコ豚のポテトサラダ、生ハムのコロッケ、イワシのマリネ、生ハム)の盛り合わせ。
お皿も盛り付けもモダンですね。
各タパスのお味は、サッパリ系とコッテリ系のバランスが良く、それぞれ細かい技ありの美味しさでした。
魚介のパエリア
パエリアは次の5種類から選びます。
- 魚介のパエリア(2014年東京パエリア選手権優勝)
- イカスミのパエリア
- フィデゥワ・デ・ガンディア(2018年・2019年フィデゥワ・インターナショナルコンクール優勝)
- バレンシアパエリア(2016年国際パエリアコンクール日本予選優勝、
- おすすめパエリア
パエリアは、今回はこちらの定番でもある魚介のパエリアにしました。
具が少な目なのが気になりますが、¥2,000のランチだとこんなものかと。
単品の¥3,400のものだと、この3倍くらい具が多い感じのようですw
バレンシア風のパエリアなので、おこげが付いた、香ばしく固めに焼いたタイプで、日本人の期待を裏切らないパエリアです。
バルセロナ旅行で食べたパエリアは、おこげが全くないどころか、おじやのようなパエリアが出てきて、思ったのと違って、ちょっと残念でしたから。
あと、お米がちょっと固めなので、はっきり言って入れ歯の方など歯に力を入れられない人には、ちょっと辛いかと思います。
もう一つ、ランチとしてはとても上品すぎるボリュームで、OLランチだとしても、物足りない感じがしました。
午後一の爆睡防止には良い量だと思いますがw
でもでも、しっかりと生ハムや魚介の濃い味が楽しめる美味しいパエリアでした。
デザートとドリンク
飲み物は以下の7種類から選びます。
- コーヒー(ホット/アイス)
- 紅茶(ホット/アイス)
- ウーロン茶(アイス)
- ハーブティー
- オレンジジュース
- りんごジュース
- ぶどうジュース
デザートは以下の3種類から選びます。
- チュロス
- シャーベット
- 本日のデザート
私は普通にホットコーヒーと、本日のデザートの抹茶アイスにしてしまいましたが、やはりここはチュロスにしておけばよかったとプチ後悔...( ;∀;)
次回は、バレンシアパエリアとチュロスにしてみます!
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