こんにちは、クマホリック(@mi_ha_travel)です。
この秋に公開されたエルトン・ジョンの伝記映画というよりミュージカル映画ともいえる「ロケットマン」。
この映画はエルトン自身もプロデュースに関与しているのがポイントで、ファンタージーなく描かれています。
全盛期のあのケバケバしい衣装の理由、なぜミュージカル調の映画にしたかなどを知ることで、
さらに今後聞くエルトン・ジョンの曲が味わい深いものとなる。
そんな映画「ロケットマン」のレビューです。
これも動画配信はこれからですが、全米映画俳優組合賞の主演男優賞にノミネートされたタロン・エジャトン(日本語表記はエガートンではなくエジャトンでいくみたい)の演技と歌にも、またゆっくり痺れたいです。
タロン・エジャトンの歌が切なすぎるほど良い
エルトン・ジョンも協力しているだけに、その幼少からスターになった後にも続く、愛に飢えた孤独さを描いた映画で、観ていて最後までずっと辛すぎました。
その辛さをカバーするためのド派手の衣装だったのかと思うと、また心が痛みます。
だから、所々、ミュージカル調で話を進めていくのが、少しの救いであったように思いました。
また、映画「キングスマン:ゴールデンサークル」で大人気になった主役のタロン・エジャトンですが、
彼のちょっとハスキーで優しい歌が素敵過ぎて、この映画をより切なくする効果絶大でした。
あと、私的にはリチャード・マッデンより、チャーリー・ロウが超絶可愛かったのですがっ!
2018年の英デパートのジョン・ルイスのクリスマスCM
https://youtu.be/mNbSgMEZ_Tw
映画「ロケットマン」より先の2018年のイギリスのデパート「ジョン・ルイス」のクリスマスCMですが、これも感動CMとして当時かなり話題になりました。
最初から最後まで、ずっと観てるのが辛かった「ロケットマン」ですが、
最後の最後、エンドロールで気分がほっと幸せになります。
舞台となっているロンドン
この映画で舞台になっているロンドンは、王立音楽院があるメリルボーン、
レコード、音楽事務所、楽器屋が多いトッテナム・コートロードやデンマーク・ストリート(上の写真)、
曲作りのパートナーである作詞家バーニー・トーピンとであるカフェがあるリージェント・ストリートなど。
この映画もロンドン好きには欠かせない映画かと。
サントラ盤の曲目リスト
サントラ盤でタロンくんの「エルトン・ジョンの世界」を聴くと、しみじみ切なくなれます。
- The Bitch Is Back (Introduction)
- I Want Love
- Saturday Night’s Alright (For Fighting)
- Thank You For All Your Loving
- Border Song
- Rock & Roll Madonna - Interlude
- Your Song
- Amoreena
- Crocodile Rock
- Tiny Dancer
- Take Me To The Pilot
- Hercules
- Don’t Go Breaking My Heart
- Honky Cat
- Pinball Wizard – Interlude
- Rocket Man
- Bennie and the Jets
- Don’t Let The Sun Go Down - Interlude
- Sorry Seems To Be The Hardest Word
- Goodbye Yellow Brick Road
- I’m Still Standing
- (I’m Gonna) Love Me Again
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