ペット・ショップ・ボーイズの大阪公演への遠征へは、出来るだけ有休を使いたくない事情があり、新幹線往復とホテル宿泊という組み合わせではなく、ライブ後の深夜に大阪駅を出発して、翌早朝に東京駅に着くという寝台特急サンライズを利用してみました。
この記事では、午後休だけで東京から大阪までライブ遠征できるパターンのご紹介です。
往路は会場16時着を目指してフライトを利用
大阪への往路は、夕方19:00開演のライブのグッズ販売開始想定時刻の16:00に間に合うように、羽田14:30発の便をマイルを使って予約しました。
ランチタイム開始時間にすぐ会社を出て、羽田へ直行。
機内Wi-Fi使ってあれこれやっていると、大阪まであっという間ですね。
離陸が30分遅れたJAL121便に乗って伊丹空港へ向かいました。
港からは市内へは時間が読めるモノレールと地下鉄を利用
伊丹空港から大阪市内までは、リムジンバスか鉄道が一般的かと思いますが、夕方のラッシュに被ってしまう心配も考え、やはり確実に時間が読めるモノレールと地下鉄を使って、会場へ向かうことにしました。
まず、空港から大阪モノレールに乗り、
蛍池駅で阪急宝塚線に乗り換えます。
西梅田/阪急梅田駅で大阪メトロ四つ橋線に乗り換え、
肥後橋駅で降りて、上に上がり、すぐ横に見える大阪フェスティバルホールへ入ります。
飛行機が遅れたせいでグッズ売り場にはすでに長蛇の列…
東京公演では会場に着くのが開演ギリギリの時間になってしまい、グッズは何一つ買えなかったので、せめてTシャツでも買いたいと思い、グッズ販売開始時刻の17:00を目指していたんですが、羽田で飛行機の出発が30分以上遅れてしまい、実際、会場に着いたときは、すでにかなりの列が出来てしまっている状態でした。
結局、なんとかTシャツはゲットできましたが、こういう場合もあるので、飛行機だったらもう少し早い便にする。もしくは往路はその辺確実な新幹線を選ぶ方が無難だと思いました。
サウナ&スパ大東洋レディスに0時まで滞在
そして、公演後は知る人ぞ知る梅田の名物!?でもあるらしい女性専用サウナ・スパの「サウナ&スパ大東洋レディス」で、お風呂に入り、軽く食事をして、0時過ぎに東京へ向かうサンライズに乗るため大阪駅へ。
7時15分東京駅着の寝台特急サンライズに乗車
サンライズ出雲・瀬戸の上り(東京行き)は、下りでは停車しない三ノ宮と大阪に停車するんです。
ということで、夕方のライブ後や試合後、しばらくどこかで時間をつぶして、0:34に大阪駅発のサンライズ出雲・瀬戸に乗れば、翌朝7:08東京駅着に乗ります。
会社近くのカフェ余裕の朝食
東京駅に7:08着なので、そのまま会社に行くのが早すぎるくらいです。
早めに会社に行っても良し、会社近くのカフェでゆったり過ごすのも良し。
サンライズ出雲・瀬戸で寝れるのは実質6時間強くらいですが、その間ちゃんと寝れれば、通常通り仕事をきっちりして帰ることができるので、少しお値段はしますが、良い選択肢の一つかと思います。
以下のサンライズ出雲・瀬戸(大阪→東京)の乗車レビュー記事も、ぜひご参考に!
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