去る7月26日、埼玉スタジアムでイギリスはロンドンが拠点のビッククラブ・アーセナルと浦和レッズの親善試合があったのですが、その前日の25日、埼玉スタジアムでアーセナルの公開練習があったので行ってきました。
この日は約2,300人の観客が来たそうです。
ちなみに、同じ時期にアジアツアーで日本に来日中だったマンチェスター・ユナイテッドは、公開練習は¥2,500の有料でしたが、アーセナルは無料でした。
終始和気あいあいとして、大きな笑い声が絶えなかったスタッフ。
ロンドンへ行った時、何度かエミレーツ・スタジアムに行ってスタジアムツアーに参加しようとしたんだけど、どういうわけか、ツアーが一杯だったり、急遽、ツアーが中止になったりしたりで、未だ縁がなく。。。
でも、その度、対応してくれるスタッフの人達が、皆、ビッククラブなのに、チェルシーやユナイテッドなどに比べて、とてもフレンドリーなのが印象的で、とっても好感をもっているクラブなんです。
「美しいパスサッカー」がアーセナルのサッカーといわれています。
サッカー自体は、ユナイテッドよりアーセナルの方が面白くて大好きなんです。
チームのマスコット・ガナーサウルスにタックルしているポドルスキーを見れたり、ジルー、アルテタ、ロシツキーなどと一緒にアップしている宮市君を見ると、なんか嬉しいな~という母心みたいな。。。
普段の練習は非公開が多いプレミアチームなので、公開練習は貴重です。
ファンサービスが入った公開練習といっても、結構、しっかりした内容をやってましたが、途中、ガナーサウルスも参加して、観客だけじゃなくて、選手の笑いも取ってしまったりして、真面目ながらも和気あいあいなサービスをも忘れず。といった良い雰囲気。
アップが終わったら、白、緑、青の3組に分かれてパス回し。
宮市くんはアルテタ、ポドルスキー、ウォルコット達と同じ組でしたが、ガンバレ~、宮市~!ちゃんと付いて行けよ~!って感じでした。が、この時はすでに肋骨にヒビが入っていたんですね。。。
で、かなり面白かったミニゲーム。
スピード、凄かったです。
最後に、シュート練習。
でも、なんとGKはサ二ャ。
20時過ぎから始まって、約1時間で終了。
最後までワッハッハと楽しそうだったスタッフ。
出待ち。
カメラだけじゃなくって、サイン用紙とペン持った人も沢山いたんですけど。。。
しかし、選手&スタッフは「富士急行」の貸切バスで出て行くんです。
でも、そこがユナイテッドの派手な専用装飾が施されたバスとは違って、何ともアーセナルの素敵な点の一つだったのかと。
節約体質のチームのせいというのと、スポンサーの問題もあるんでしょうけど。
Leave a Reply